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2個の角材を組み合わせた物体の重心 C から鉛直した向きに重力が働いていると考えられる。
このときに倒れるか倒れないかは、下の板の一番左側を中心とした力のモーメントを考えれば良い。
重心 C よりも左側に板の左端がある場合には、重心により時計回りに力のモーメントが働く。
この力のモーメントは床からの反作用によって打ち消すことが出来て、倒れることはない。
一方で、C よりも板の左端が右側にあるときには、反時計回りに力のモーメントが働き、このモーメントを打ち消すような床からの反作用は存在しない。従って、この場合には左に傾き倒れる。
従って、答えは③となる。